2012年
1月4日は、漫画家・同人作家・コスプレイヤーの一本木蛮(いっぽんぎ ばん)の誕生日です。1982年に「ファンロード」誌上にて漫画家デビュー。「うる星やつら」の「ラム」のコスプレを度々披露している。
一本木 蛮(いっぽんぎ ばん、1965年1月4日 - )は、日本の漫画家、同人作家、コスプレイヤー。日本漫画家協会常務理事、文星芸術大学非常勤講師。
神奈川県横浜市出身。既婚。愛称および自称は『蛮仔(バンチャイ)』。また、いくつかの著書等で自身が参加していたバンドの名前「Purple Mantis(パープルマンティス)」に因み、『漫帝(まんてい)』(マンティスから)と自称している事もある。ただし正確には、香港映画に夢中していた時期、チョウ・ユンファの通り名が「亜州映帝」だったことに影響を受けており、自身の同人誌のシリーズ名は「亜州漫帝」としている。
いわゆるコスプレアイドルの元祖的な存在であり、愛・地球博で開催された「世界コスプレサミット」の審査員も務めた。また日本のオタク文化を欧米へ紹介する活動も行なっている。
中学生時代より同人作家となり、一本木蛮として同人誌活動を開始。高校生時代から『うる星やつら』のラムのコスプレをたびたび披露している。1982年に『ファンロード』にて漫画家デビュー。1983年、大学入学と同時に『一本木蛮のキャンパス日記』を連載開始。
漫画家としての活動のほかにバンド、バイク、映画出演など多方面での活躍をしている。
漫画家の秋本治、永井豪、中山蛙(中山星香の兄)、大橋薫、楠桂、島本和彦などとの親交が深い。
2014年、テレビドラマ『アオイホノオ』(7月19日 - 9月27日、テレビ東京、原作:島本和彦、監督:福田雄一)に尽力。出演者の所作指導・小道具・資料提供・関係者への協力依頼などを行う。特に小道具では準備期間が短い中で、相当量の小道具(主に原画複製物作成)などかなりの量を貢献した。
日本漫画家協会常務理事、一社ABJ理事、文星芸術大学非常勤講師、大手前大学教授、つくば開成国際高等学校非常勤講師、京都精華大学マンガ学部新世代マンガコース非常勤講師も務めている。日本SF作家クラブ会員。引用元:一本木蛮 - Wikipedia
80年代コミケでの「ラムちゃん」コスプレに反響!漫画家・一本木蛮先生に当時のエピソードを聞いてみた - ライブドアニュース
Xユーザーの卍フジモリ“ショートケーキ”ダイスケ卍さん: 「オイラが初めてコミケで撮影したコスプレイヤーさんて、一本木蛮さんなんですよ。ラムちゃんのコスプレ、当時(オイラは高校生?だったかな)はセンセーショナルだった。撮影しても良いですかと聞いたら「いいですよ」って笑顔で応えてくれて嬉しかった思い出。まだカメコとかいう言葉がない時代。 https://t.co/7B34OMKkcX」 / X