2024年11月28日木曜日

里見浩太朗 (里見浩太郎)



11月28日は、俳優・歌手の里見浩太朗(さとみ こうたろう)の誕生日です。「水戸黄門」の助さんこと佐々木助三郎役や水戸光圀役、「長七郎天下ご免!」「長七郎江戸日記」の松平長七郎役などの時代劇スターとしての活動の他、現代劇でも活動する。歌手としても活動する。

里見 浩太朗(さとみ こうたろう、1936年11月28日 - )は、日本の俳優・歌手。

旧芸名は鏡 小五郎・富士川 一夫・里見 浩太郎・風間 太郎を経て、1970年より今の芸名とする。本名は佐野 邦俊(さの くにとし)。東京市渋谷区道玄坂出身、静岡県富士宮市育ち。自らが社長を務める株式会社 里見プロモーション所属。

1956年、第3期東映ニューフェイスに合格し、何事も経験が必要だと云われ東映へ入社。

大当たりした東映の映画『里見八犬伝』が縁起がいいと「里見」を、「富士山の悠々たる姿を見て浩然の気を養う」という意味から「浩」、時代劇らしく「太郎」と合わせ、里見浩太郎(1970年に現名に改名)という芸名をつけてもらう。

1970年には芸名を「里見浩太郎」から「里見浩太朗」に改名。時代劇のみならず、刑事ドラマやアクションドラマにも出演した。

1971年5月、ナショナル劇場『水戸黄門 第3部』(TBS / C.A.L)(放送は同年11月29日)で杉良太郎に代わり2代目佐々木助三郎に就任。1982年7月8日の初代水戸光圀役・東野英治郎の降板発表を受け自身も降板を考えたが逸見稔の強い希望で残留する。1987年11月26日の第17部収録終了(最終話は1988年2月22日に放送)をもって降板。足かけ16年半、457回にわたる活躍だった。

1974年、『大江戸捜査網』にて久々に主演を務め、以降『長七郎天下ご免!』、『松平右近事件帳』、『長七郎江戸日記』など幾多のテレビ時代劇作品で主演を務め、時代劇俳優の地位を不動のものとする。主演作品では主題歌も数多く担当している。1985年から93年にかけて、年末に放送されていた日本テレビ系列の『年末時代劇スペシャル』では、最多の6度主演している。

2002年10月14日より放送開始したナショナル劇場『水戸黄門 第31部』で、病気降板した石坂浩二に代わる5代目水戸光圀役として14年ぶりに復帰。

『大江戸捜査網』以降テレビ時代劇では、長年にわたり勧善懲悪作品の主演を専らとしてきたが、1993年の『炎立つ』への出演を皮切りにNHK大河ドラマにも出演するようになった。

現代劇でも新しい役柄に扮し、23年ぶりに映画出演した初の松竹作品『およう』(2002年)では洋画家藤島武二を演じた。なおテレビドラマでは、刑事部長・警察署長(テレビ東京系『信濃のコロンボ』シリーズ他)などの役柄が多く、京都で一日署長を務めたこともある。主演シリーズの終了後から、俳優としてのスタンスも徐々に「存在感のある脇役」へとシフトし、 2012年のドラマ「リーガル・ハイ」の服部役では、当時の小学生世代にまで知名度を広げる。

引用元:里見浩太朗 - Wikipedia

























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