2024年7月18日木曜日

常田富士男



7月18日は、俳優・声優・歌手の常田富士男(ときた ふじお)の命日です。2018年7月18日没。81歳。

常田 富士男(ときた ふじお、1937年〈昭和12年〉1月30日 - 2018年〈平成30年〉7月18日)は、日本の俳優、声優、歌手、ナレーター。本名同じ。個性派の怪優として知られた。また歌手として、ビートルズを題材としたカルトGSのレコードも発表している。長男に俳優の倉崎青児がいる。

高校卒業後、上京して劇団民藝養成所へ入所。養成所を出た後は、劇団員にならず、1960年に米倉斉加年、岡村春彦らと劇団青年劇場を結成。黒澤明監督作品『天国と地獄』(1963年)と『赤ひげ』(1965年)に出演。

『バス通り裏』や『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』への出演で知られた。また、1970年には「私のビートルズ」を発表している。同曲は深夜放送を中心としたラジオでもオンエアされた。1972年にはドラマ『木枯し紋次郎』にゲスト出演し、中村敦夫と共演している。また1973年には映画『股旅』で萩原健一と共演した。

1975年から1994年までは『まんが日本昔ばなし』で語りとすべての登場人物の声を市原悦子と2人のみで長年に渡って演じた。

1977年、「まごころの政治」を掲げて保谷市長選に立候補し、中村敦夫らの応援を受けるが、革新統一候補である都丸哲也に敗れ落選した。

1986年、第4回日本アニメ大賞声優部門特別演技賞を受賞。1995年、第30回モービル児童文化賞を受賞。

2018年7月18日午後頃、脳内出血のため東京都内の病院で死去。81歳没。関係者によれば、亡くなる数か月前から入院療養していたとのことである。

市川崑に重用され、10本以上の作品に出演した。

引用元:常田富士男 - Wikipedia

















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