7月3日は、フランス出身の歌手・シンガーソングライターのミッシェル・ポルナレフの誕生日です。1966年にレコードデビュー、フランスでは国民的歌手として知られ、日本でも70年代前半を中心にヒットした。現在でも活動を続けている。
ミッシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff, 1944年7月3日 - )はフランスの歌手、シンガーソングライター、コンポーザー。フランス共和国ロット=エ=ガロンヌ県ネラック出身。
フランスでは国民的歌手としての人気があり、日本でも「シェリーに口づけ(Tout, tout pour ma chérie)」、「愛の休日(Holidays)」「愛のコレクション(Qui a tué grand' maman ?)」「愛の願い(Love Me Please Love Me)」「哀しみの終わる時(Ça n'arrive qu'aux autres)」「愛の伝説(I love you because)」「悲しきマリー(J'ai du chagrin Marie)」「悲しみのロマンス(La Vie, la vie m'a quitté)」「渚の想い出(Tous les bateaux, tous les oiseaux)」「火の玉ロック(Great Balls Of Fire)」などのヒット曲で知られている。シングル以外では「ラース家の舞踏会(Le Bal des Laze)」「ロミオとジュリエット(Comme Juliette & Romeo)」なども人気曲である。70年代前半の日本で、非常に高い人気を誇った。
名前の発音はフランス語では「ミシェル」に近いが、日本では長年「ミッシェル」とのクレジットが慣例になっているため、当記事ではこれに倣う。
カールしたロングヘアーと大きなサングラスがトレードマークになっている。彼の瞳がこちらからは見えないほどの色の濃いサングラスをかけているのは、シャイな性格であることの他、白内障を患っていることも原因で、失明一歩手前の時点で手術を受けている。