5月24日は、女優・エッセイストの小林聡美(こばやし さとみ)の誕生日です。
小林 聡美(こばやし さとみ、(1965年5月24日 - )は、日本の女優、エッセイスト。東京都葛飾区出身。身長156センチメートル。血液型はAB型。特技は水泳。
1979年、中学2年時に『3年B組金八先生』のオーディションに合格し、生徒役でデビュー。
1982年、大林宣彦監督の『転校生』で主演に抜擢。同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
1988年、『やっぱり猫が好き』の三女・きみえ役を演じ、個性派女優として一躍人気者になる。
2003年、『すいか』でテレビドラマ初主演。
2006年に公開されヒットした『かもめ食堂』を皮切りに、『めがね』など、スローライフをテーマとした映画に多く主演した。
2014年、『紙の月』の演技で第57回ブルーリボン賞助演女優賞など各賞を受賞。
エッセイストとして著述活動も行っており、エッセイを多数出版している。
私生活では、『やっぱり猫が好き』の脚本を担当した三谷幸喜と1995年10月に結婚。16年間の結婚生活を経て、2011年5月23日に離婚。二人の間に子供はいない。
2011年頃より俳句に関心を持ち、自ら句会を立ち上げるなど力を入れている。「東京やなぎ句会」同人。
女優業、執筆業のかたわら、45歳の時に社会人入試に合格し、4年制大学に入学。2015年春の卒業後は大学院へ進学、「近世の風俗や落語の歴史的展開を研究したい」としている。
本人は葛飾区生まれだが、大工である父は岩手県出身、母は秋田県出身で、その縁から東北の祭りにも足を運ぶ。引用元:小林聡美 - Wikipedia