黒と黄色のカラーという前情報だったが、思ったより黒の面積が多い。インフィニティの紫も入っており、かなり黒っぽいマシン。がしかし、今回披露されたマシンは昨年までのロータスの改造でカラーリングも変更される可能性がある、との事で実車も別のものになる、という。それで「ショーカー」との位置づけがなされている、との事。
カルロス・ゴーン氏も登場
ルノーは3日(金)、パリでF1体制発表会を開催。2016年F1マシン『ルノー RS16』を披露した。
ルノーは3日(水)、パリにあるテクノセンターでF1体制発表会を開催。『ルノー・スポールF1チーム( Renault Sport Formula One Team)』というチーム名でF1に参戦することを発表した。
発表会では、2016年のF1ドライバーとして、ジョリオン・パーマーのチームメイトとしてケビン・マグヌッセンを起用することを正式発表。
またリザーブドライバーはエステバン・オコンが務めることが発表された。
さらに3人のドライバーによって2016年F1マシン『RS16』も披露。ブラックを基調にイエローのラインが入れられたカラーリングがお披露目された。
また、ARTの創設者であるフレデリック・ヴァスールが、レーシングディレクターの役割につくことが発表された。
ドライバーにジョリオン・パーマー、リザーブドライバーにエステバン・オコン、そして新たに正ドライバーに起用されたケビン・マグヌッセン。
ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、3日(水)にパリでお披露目したクルマは2016年のカラーリングを施した“ショーカー”であり、最終的なR16のルックスは異なると述べた。