管財人の手から離れ2015年開幕戦の参戦に漕ぎ着けたF1チーム、マノー・マルシャの2015年仕様のマシンがメルボルンのパドックで完成した。2014年のマシンを2015年レギュレーション仕様に改良したものだが、まぁー突貫工事で大丈夫なんでしょうか…。
マノー・マルシャが、今週末F1オーストラリアGPを戦うF1マシンがベールを脱いだ。
特例として、序盤戦は2015年のレギュレーションに適合させた2014年F1マシンでの参戦が認められたマノー・マルシャ。
ベースとなるのは、マルシャの2014年F1マシン『MR02』だが、ノーズは低くなり、先端には突起がみられる。現状、ピレリ以外のスポンサーロゴは見当たらない。パワーユニットは、フェラーリの2014年仕様となる。
また、恒例のポートレート撮影には、ウィル・スティーブンスとロベルト・メルヒが参加。こちらもスポンサーロゴのないまっさらなスパルコ製のレーシングスーツで登場した。
マノー・マルシャ、マシン完成までのざっとした流れ。