3月20日は、イングランド出身のロックミュージシャン・ドラマーのカール・パーマー(Carl Palmer)の誕生日です。ロックトリオ「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」の活動で一世を風靡、後に80年代よりロックバンド「エイジア」でも活動。現在は「Carl Palmer’s ELP LEGACY」や「カール・パーマー・バンド」でも活動する。
カール・パーマー(Carl Palmer、1950年3月20日 - )は、イングランド出身のロック・ミュージシャン、ドラマー。
主にプログレッシブ・ロックの分野で活動し、「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」と「エイジア」で世界的な成功を収めた。また「カール・パーマー・バンド」を率いて活動した。
ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100人のドラマー」第10位。
自らを「クラシックの教育を受けているけど、根本的にはロックのドラマー」と評する。クラシック音楽での打楽器の解釈・モダン・ジャズの奏法・独特のフィルセンスによるロック奏法といった、独自の奏法とグルーヴ感を有する。そのいずれもがミックスされたEL&Pにおいては、様々なレパートリーでエマーソンの奔放さとレイクのリリシズムの双方に巧みに合わせたプレイを残している。時にライブで「走る」ほど前のめりでアグレッシヴなプレイは、参加したバンドの音楽性にハード・ロック的ですらある跳ねるような躍動感をもたらした。スティックの握り方はほとんどの曲においてレギュラーグリップである。
近年は『ラディック』製のビスタライトを使用している。かつてはスリンガーランド、1980年代はREMOを使用していたが、エイジアのオリジナル・メンバーでの再結成後にラディックに戻った。シンバルはパイステを使用。
エマーソン・レイク・アンド・パーマー - Wikipedia
エイジア - Wikipedia
3 (バンド) - Wikipedia