2024年1月3日水曜日

中村晃子



1月3日は、歌手・女優・声優の中村晃子(なかむら あきこ)の誕生日です。

中村 晃子(なかむら あきこ、1945年1月3日 - )は、日本の歌手、女優、声優。千葉県習志野市出身。本名同じ。愛称はアッコ。血液型はO型。身長163cm、B85・W60・H88。ベルグコーポレーション所属。習志野市立第一中学校、昭和学院高等学校卒業。

1962年、高校在学中に第2回ミス・エールフランスコンテストに応募して最終審査まで進んだことがきっかけで、松竹大船撮影所からお呼びがかかり、同撮影所の奨学生制度の一人として同年に銀幕デビュー。その後、1964年5月に松竹と正式に契約を結んだ。多数の映画に出演し、1965年〜1966年は田村正和とコンビで売り出すも、互いに芽が出ずパッとしない存在だったが、その後同年『望郷と掟』『炎と掟』やザ・ドリフターズの映画などに出演。当時は外車が好きでオペルなどを乗り継いだ。

1965年に『青い落葉』にてレコードデビュー。1967年には『虹色の湖』をリリース。グループ・サウンズ全盛の時期にあって、女性ソロ・シンガーとして80万枚を売り上げた。この曲は彼女の最大のヒットで、チャート3位まで上昇した。当時はミニスカートやミリタリー・ルックのファッションだった。続く1968年の『砂の十字架』もヒットを記録。

1968年末には、『虹色の湖』で第19回NHK紅白歌合戦に初出場。へそ出しルックで歌っていたために、NHKにはなかなか出演できなかったという。また、アメリカドラマ『かわいい魔女ジニー』の声優も担当。

1971年にはテレビドラマ『美しきチャレンジャー』の主題歌を担当。20代には最初のヌードも発表。1973年には細川俊之とのデュエットによるカバー曲『あまい囁き』がヒットした。1974年には『薔薇の囁き』を発表したが、歌う時のスタイルは、お尻が半分見えそうな黒のドレスだったと本人が述懐している。このスタイルは中村がフランスの女優ミレーユ・ダルクに憧れ、彼女の雰囲気に近づくためだったという。

1980年『恋の綱わたり』(TBS系ドラマ『離婚ともだち』挿入歌)も4位を記録、30万枚を超える久々のヒットとなった。さらにTBS系歌謡番組『ザ・ベストテン』にも同曲でランクインを果たした。87年には映画『待ち濡れた女』に主演した。また声優として『チャーリーズ・エンジェル』1,4で、ファラ・フォーセットの声の吹き替えを担当した。後年には『天使にラブ・ソングを…』のウーピー・ゴールドバーグの吹き替えも行っている。

女優としてはテレビドラマ『影の軍団III』にレギュラー出演し、時代劇にも活躍の場を広げた。1994年には20代以来、久しぶりのヌードを発表し好評を得た。このヘアヌード写真集では絵コンテを自身で手がけ話題となった。

弟一家と共に千葉県習志野市に在住。豪邸を構える。2002年にはTBS系生活情報番組「ジャスト」の『ミスターちんの珍邸豪邸お宅訪問』コーナーで紹介され、自家用エレベーターを導入した話などを愉快に語った。

2011年11月3日には『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』(テレビ東京)に出演するなど、引き続き歌手活動も行っている。

引用元:中村晃子 - Wikipedia



















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