2024年1月22日月曜日

スティーヴ・ペリー (元 ジャーニー)



1月22日は、アメリカ出身の歌手・ミュージシャンのスティーヴ・ペリーの誕生日です。ロックバンド「ジャーニー」が世界的に飛躍するきっかけを作った2代目ボーカリストとして有名。ソロ歌手としても活躍中。

スティーヴ・ペリー(Steve Perry、1949年1月22日 - )は、アメリカの歌手、ミュージシャン。ロック・バンド、ジャーニーの元ボーカリスト。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第76位。

1970年代からエイリアン・プロジェクトというバンドで音楽活動を始め、メジャー・デビューを控えていたが、その直前にベーシストが事故死したことによりバンドは解散。それを機に音楽活動を諦め、その後は郷里で農業を営んでいたが、業界関係者を通じてエイリアン・プロジェクトのデモテープを耳にした、当時のジャーニーのマネージャー、ハービー・ハーバートが白羽の矢を立てた。ほどなくしてオーディションに合格したペリーは、ジャーニーの初代専任ボーカリスト、ロバート・フライシュマンとツアー中に入れ替わる形でバンドに加入した。

その後のジャーニーは、それまでのプログレッシブ・ロック風の音楽性をポップな方向に変えていく。加えて精力的なツアーをこなして人気の地歩を固め、1980年代前半にはバンド史上類例のない多数のヒット曲をチャートへ送り込む原動力となった。

ジャーニーが、アルバム『エスケイプ』並びに『フロンティアーズ』でスターへの仲間入りを果たした後、ネームバリューを得たペリーは、1984年にソロ活動も始めた。その中でも、当時交際中だった女性への想いを歌った「Oh, シェリー」は、ソロ・デビュー・アルバム『ストリート・トーク』の人気を牽引し、一説には「アメリカで知らない人がいない」と言わしめる程のヒット曲となった(ちなみに、時期は前後するがペリーは以前にもケニー・ロギンスやネッド・ドヒニーのアルバムにゲスト参加したことがあった)。

1986年のジャーニーのアルバム『Raised On Radio〜時を駆けて』ではプロデュースも担当するなど、ボーカリストに留まらない活躍を見せたが、1987年のツアー中にジャーニーを脱退。その後はしばらく表舞台から遠ざかっていたが、およそ7年の時を経て1994年にソロ・アルバム『ストレンジ・メディスン』を発表し、ファンの注目を集めた。

1996年に再結成したジャーニーの中核としてアルバム『トライアル・バイ・ファイアー』で腕を振るうが、退行性骨関節疾患を患いツアーへの参加が困難な状態となった。メンバーとの協議の末、1998年に正式にバンドから脱退。

2018年8月15日、それまで準備中だった公式サイトで、黒画面のバックに「I Know It’s Been A Long Time Comin’…(長らく待たせていたのはわかってる)」の文字動画が現れた。一部でAmazonがリークしたとされているが、ニュー・アルバム『トレイシズ』の2018年10月5日に全世界同時リリースとシングルカット曲「No Erasin」も発表された。前作『ストレンジ・メディスン』から、約四半世紀を経ての3枚目のソロ・アルバムとなる。

引用元:スティーヴ・ペリー - Wikipedia












アーネル・ピネダとスティーヴ・ペリー


ジャーニー (バンド) - Wikipedia



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