2022年2月19日土曜日

藤岡弘、



2月19日は、俳優・タレント・武道家の藤岡弘、の誕生日です。

藤岡 弘、(ふじおか ひろし、1946年〈昭和21年〉2月19日 - )は、日本の俳優、タレント、武道家、声優、歌手、探検家、実業家。本名:藤岡 邦弘(ふじおか くにひろ)、旧芸名は最後の読点「、」がない藤岡 弘。

1971年から1973年にかけて放送された特撮テレビドラマ『仮面ライダー』の主演で一躍人気俳優となる。また、日本人として初めて全米映画俳優組合(SAG、現・SAG-AFTRA)のメンバーとなった事でも知られる。2002年(平成14年)に川口浩の後任として『藤岡弘、探検シリーズ』が開始されて以降、“藤岡隊長”が愛称になっている。

愛媛県上浮穴郡久万町(現:久万高原町)出身。松山聖陵高等学校卒業。個人事務所である株式会社SANKIワールドワイド所属。

1964年に劇団NLT俳優教室に入所。1965年には松竹映画ニューフェイスとして入社。香山美子と都はるみの主演映画『アンコ椿は恋の花』(監督:桜井秀雄)でデビュー。同年、『若いしぶき』(監督:八木美津雄)で初主演。

1970年、アクションドラマ『ゴールドアイ』(日本テレビ系・東映制作)第12話「密売大組織」(5月1日放送分)より、「藤弘」役としてレギュラー出演。のちに『仮面ライダー』で共演する千葉治郎も同じ回からレギュラー入りしている。

1971年(25歳)、特撮テレビドラマ『仮面ライダー』(毎日放送 - NET系・東映制作)に、主人公・本郷猛 / 仮面ライダー1号役で出演。最高視聴率30%の大ヒットとなり、一躍人気スター俳優となる。この年、五社協定が事実上の崩壊となり、出演決定を契機に松竹との専属契約を正式に打ち切る。

1972年、NHKドラマ『赤ひげ』のオーディションを受けて合格したが、『仮面ライダー』の制作元である東映・毎日放送には無断でのことだったため、トラブルが発生。『赤ひげ』への出演は見送られることになった。藤岡は一時失踪。このことは『仮面ライダー』の第66 - 68話と劇場版『仮面ライダー対じごく大使』の制作に影響を及ぼしている。

1973年、12月29日公開の東宝映画『日本沈没』(監督:森谷司郎)に主演。1974年邦画部門興行収入第1位の大ヒットとなる。

1974年、NHK大河ドラマ『勝海舟』の坂本龍馬役に抜擢。大河ドラマではこの作品を含め7作品に出演している。

1977年(31歳)、4月6日からテレビ朝日系でスタートした東映制作の刑事ドラマ『特捜最前線』に桜井哲男(哲夫)警部役でレギュラー出演。途中、他作品への参加のため、一時降板しているが、その後復帰。10年間に及ぶ人気長寿番組となった今作品の中で、二谷英明、本郷功次郎らと共に「番組の顔」的存在として中枢を支えた。

1984年(38歳)、SFサムライ映画『SFソードキル』(制作国:アメリカ、監督:J・ラリー・キャロル)の主演を務め、国際俳優となる。日本人として初めて全米映画俳優組合へ加入する。

1997年、家庭用ゲーム機「セガサターン」のテレビCMでイメージ・キャラクター「せがた三四郎」に起用され、CMコピー「セガサターン、シロ!」とともに大人気となる。

2002年、川口浩の後任として、藤岡が2代目隊長に起用された『藤岡弘、探検隊シリーズ』が開始。

2008年、テレビ愛知 - テレビ東京系『トミカヒーロー レスキューフォース』の劇場版『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!』(監督:岩本晶、制作:ドッグシュガー、制作・配給:松竹)では、俳優としての古巣である松竹作品で、レスキューフォースR0こと世界消防庁長官・刑部零次役で出演。「37年ぶりに仮面ライダー以外のヒーローに変身する」として話題となった。

2020年、長男・藤岡真威人が俳優デビュー。

引用元:藤岡弘、 - Wikipedia







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