2022年2月15日火曜日

浅田美代子



2月15日は、女優・タレント・歌手の浅田美代子の誕生日です。

浅田 美代子(あさだ みよこ、本名同じ、1956年2月15日 - ) は、日本の女優・タレント・元アイドル歌手である。愛称は「美代ちゃん」「美代子さん」。身長157cm、血液型はB型。所属事務所は芸映プロダクション→テアトル・ド・ポッシュ、歌手活動当時の所属レコード会社はCBSソニー(レーベルはエピック)。

東京都港区出身。港区立南山小学校から東京女学館中学校を経て東京女学館高等学校中退。

東京女学館高等学校2年在学中の1972年(昭和47年)夏、街頭でスカウトされる。当初両親は芸能界入りに反対していたが、芸映側が交渉の過程でドラマ『時間ですよ』の新人オーディションへの参加を提案、それに応じたところ、約25,000名の中から選ばれる。これで芸能界入りを決め、高校を中退する。(※東京女学館は芸能活動を禁じているため。)

1973年(昭和48年)2月14日、『時間ですよ』(第3シリーズ)のお手伝い役でデビュー。国民的な高視聴率番組だったことも加わって、たちまち人気を集める。また劇中歌でデビュー曲の「赤い風船」(現代の童謡をコンセプトに作られた楽曲と伝えられる)は、1年で50万枚近くを売り上げオリコンの年間セールス10位の大ヒット(この年の新人歌手のシングルでは最大のヒット)となり、1973年の第15回日本レコード大賞で新人賞を受賞する。その後も『寺内貫太郎一家』や『時間ですよ・昭和元年』などの人気ドラマに出演すると共に、映画出演や歌もヒットする。

1975年(昭和50年)「なつかしき海の歌」(TBS)での共演の頃からフォーク歌手・シンガーソングライターの吉田拓郎との交際の噂が流れ、1977年(昭和52年)7月、21歳で吉田拓郎と結婚。芸能界を引退し主婦業に専念する。

しかし、6年3か月後の1983年(昭和58年)10月に芸能活動を再開し、以降は数多くのドラマや映画に出演する。その当時浅田は、吉田との離婚話が取り沙汰され一旦否定したものの、翌1984年(昭和59年)8月に吉田と協議離婚が成立した。

親交がある明石家さんま司会のバラエティー番組の常連としても活躍しており、『さんまのSUPERからくりTV』で見せた強烈な天然キャラで人気となった。さんまは「天然(おバカキャラ)で有名になった里田まいなどよりも天然である元祖天然」と語り、数々のエピソードが持ちネタの1つでもある。

2019年に公開された映画『エリカ38』では、映画としては1974年の『あした輝く』以来45年ぶりとなる主演を務めた。同作の演技により、ロンドン・イーストアジア映画祭で審査員特別賞を受賞(日本人女優として初受賞)。

引用元:浅田美代子 - Wikipedia







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