2月5日は、俳優の大葉健二の誕生日です。「宇宙刑事ギャバン」「電子戦隊デンジマン」「バトルフィーバーJ」などの主演・出演でお馴染みのアクションヒーローでもある。
大葉 健二(おおば けんじ、1955年2月5日 - )は日本の俳優、演出家、イベント運営会社『LUCK JET』代表取締役社長。本名および旧芸名は高橋 健二。初期は本名で活動し、現在でも演劇を演出する時は本名の名義で行っている。
愛媛県松山市出身。身長170cm、血液型はA型。
1972年から1973年にかけて放送された特撮テレビドラマ『人造人間キカイダー』で、トランポリンスタントを担当。同作品の第31話で初めて顔出し出演を果たした。
当初は本名の高橋 健二名義で活動していたが、1979年から1980年にかけて放送された『バトルフィーバーJ』で曙四郎(バトルケニア)役として初めてレギュラー出演が決まり、師である千葉真一から「葉」の字をもらって大葉 健二の芸名での活動を開始した。同作品ではバトルケニアのスーツアクターを兼任し、変身前と変身後を吹き替えなしで演じた。1980年から1981年にかけて放送された『電子戦隊デンジマン』では青梅大五郎/デンジブルー(声)役でレギュラー出演し、こちらでもデンジブルーのスーツアクターを兼任した。1982年から1983年にかけて放送されたメタルヒーローシリーズの第1作『宇宙刑事ギャバン』の主人公、一条寺烈(ギャバン)役で初主演を果たす。
1987年、母親の看病のため、JACに名誉会員として籍を残したまま郷里の松山に帰郷。地元のイベント製作会社の会社員となり、多忙な会社員生活の合間に俳優業を行うというスタンスとなる。俳優業のかたわら、自ら設立したイベント製作会社「LUCK JET」の代表取締役社長も勤め、後進の育成にも力を注いでいる。これらの活動では、本名の高橋 健二名義で舞台演出も行っている。
2007年、ラックJETとの業務提携という形でジャパンアクションエンタープライズに再び籍を置く。
2018年5月初旬に自宅で倒れて入院し、療養・リハビリ中。引用元:大葉健二 - Wikipedia