8月15日は、歌手・女優でモデルの安斉かれんの誕生日です。
安斉 かれん(あんざい かれん、1999年8月15日 - )は、日本の女性歌手、女優、モデル。神奈川県藤沢市出身。所属レコード会社及びマネジメントはavex trax。
2019年5月1日、16歳の時に書かれた「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」をデジタルシングルとして発売し、デビュー。7月1日、2枚目のシングル「誰かの来世の夢でもいい」を発表。10月1日、3枚目のシングル「人生は戦場だ」を発表。同曲はテレビ東京系アニメ「ブラッククローバー」のエンディングテーマに起用された。
2020年2月29日、同年4月より放送される浜崎あゆみの告白をもとに小松成美が執筆した小説「M 愛すべき人がいて」を原作とする連続ドラマの主演に抜擢されたことが発表された。三浦翔平とのW主演であり、安斉が本格的な演技に挑戦するのはこれが初である。
安斉を育てたエイベックスCEOの音楽プロデューサー・松浦勝人によると最初彼女の歌声を聞いたとき、「下手くそ」だが「でも声はいけるかな」という印象を抱き、かつての浜崎あゆみとの共通点を感じ、レッスンをさせた。敢えて浜崎を思わせる1990年代のテイストの詰まった曲をリリースしたことは松浦の戦略の1つであった。松浦によると2020年時点で彼女のストックデモは100曲以上あり、その中には安斉の自作曲も含まれている。自身で作曲が行える点も浜崎との共通点であるが、松浦曰く「自分でピアノ弾きながら歌えちゃうっていうところは似てない」。なお、内面も全く似ていないとのこと。