フリー走行で速さを見せつけていたハミルトン(メルセデス)、予選Q2までは順調だったがQ3直前でパワーユニットの故障が発覚し、残念ながらQ3を出走する事が出来なかった。ロズベルグにとってはこれで心の余裕も生まれたのか、トップタイムを出し幾分時間を残してマシンを降りてしまっていたのが印象的。
2位にベッテル(フェラーリ)が入ったが、ギアボックス交換により5グリッド降格が決定している。3位にボッタス(ウィリアムズ)だがレースでは2位からの出走となる。これは、なにも無ければロズベルグがトップで逃げ切ってしまうのかな?
F1ロシアGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続ポールポジション 【 F1-Gate.com 】
Q2終了後にパワーユニット系の故障でQ3出走出来なかったハミルトンのマシン。
マクラーレン・ホンダ、調子は悪くない。だが、バトンの12位、アロンソ14位が今は精一杯。
ロシアGP決勝は5月1日(日)日本時間21時よりスタート予定だ。
ロシアGPフリー走行FP1で「エアロスクリーン」装着で実走したレッドブルのリカルド車。
エアロスクリーンをテストしたダニエル・リカルドは、最初の走行に満足しており、次はナイトレースでテストしてみるべきだと述べた。
レッドブルは、F1ロシアGPのフリー走行1回目にダニエル・リカルドのRB12に“エアロスクリーン”を搭載した。
走行はインストレーションラップでの1周のみだったが、ダニエル・リカルドはもっと多くの走行を望んでおり、ナイトレースが可視性の良いテストになると考えている。