少女たちによるグリッドガール。レースクイーンと違い、なんか和む。
前日22日(土)の公式予選でポール獲得の石浦宏明(P.MU/cerumo・INGING)が決勝レースでも誰も寄せ付けない完璧な走りで今期2勝目を挙げた。石浦による石浦の為のレースだったと言えよう。
スタートも完璧だった石浦(フォーメーションではギヤが入らず、ちょっと肝を冷やしたが)。2位に中嶋がジャンプスタートで上がって来たが、もてぎのレースの見せ場はほぼこれだけ。動きが殆どなくあまり面白くない、もてぎならではのレース展開。こんなレースもあるさ。強いて言えば小林可夢偉の独り相撲か(タイヤ交換ミスで表彰台を逃す、最終周でのスピンでチェッカー受けられず)。
全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦もてぎは23日、52周の決勝レースが行われ、石浦宏明(P.MU/cerumo・INGING)がポール・トゥ・ウイン。ライバルを寄せ付けないレース展開で今季2勝目を挙げた。
予選日、そしてこの日の朝のフリー走行もドライコンディションとなっていたもてぎ戦だったが、正午を挟んで一時降雨があり、スーパーフォーミュラ決勝前の2輪のレースはウエット路面で展開。ただ、スーパーフォーミュラのスタート進行が始まった時点では降雨はなく路面も乾きかけており、15時5分からのフォーメーションラップには全車スリックタイヤを装着して臨んだ。
もてぎ表彰式。優勝・石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、2位・中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)、3位・J-P.デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)
スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ 決勝レース結果 - スーパーフォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
朝の走行はクラッシュで赤旗終了。ロッテラー首位 - スーパーフォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
ツインリンクもてぎで開催中の全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)第4戦のサポートレース「N-ONE OWNER’S CUP 第7戦」に、ボクシングの元世界チャンピオン、内藤大助さんが出場。予選38位、決勝は41位完走扱いという結果だった。
SF予選日の22日に予選~決勝が実施されたN-ONEレースは、ホンダ『N-ONE』の公道ナンバー付き車両によるワンメイクレース。最高速が140km/hに抑えられるなど、エントリー層のレーサーを主対象にしたレースで、今回も42台が参加とかなりの盛り上がりを見せている。
内藤さんは車番#123の「チームホンダマガジンN-ONE」を駆り、予選は38位。決勝では7周を走りきることはできなかったのだが、6周完了で完走扱いの41位という結果を残した。
残念ながら世界王者級のリザルトとはならなかった内藤さんだが、ボクサーとしては現役時代にフライ級という軽い階級で世界王座を獲得するなどしていることからも、小柄である上に運動能力は抜群と、40歳という年齢ではあるがレーサー向きの身体条件は備えているはず。今後の活動にも注目したいところだ。
引用元:ボクシング元世界王者の内藤大助さん、 N-ONE レースに参戦…結果は王者級とはいかず (レスポンス) - Yahoo!ニュース