2024年9月15日日曜日

竹下景子



9月15日は、女優・タレント・声優の竹下景子(たけした けいこ)の誕生日です。1973年、NHK『波の塔』で本格デビュー、以後多くのテレビドラマにレギュラー、ゲスト出演する。1976年10月からは『クイズダービー』のレギュラー回答者として出演して「三択の女王」と呼ばれ、人気を獲得する。

竹下 景子(たけした けいこ、1953年〈昭和28年〉9月15日 - )は、日本の女優・タレント・声優。

愛知県名古屋市東区出身。東京女子大学文理学部社会学科を卒業した。アイ・バーグマン所属。父は弁護士の竹下重人。夫は写真家の関口照生。長男は俳優の関口まなと。次男は関口アナン。身長157cm(1976年4月)。B83cm、W57cm、H86cm(1976年2月)。

高校1年生の時、ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』のイベントに一般リスナーとして参加した際、パーソナリティを務めていた俳優の天野鎮雄にNHKの『中学生群像』(『中学生日記』の前身)を紹介され、ドラマデビューを果たす。共演した三ツ矢雄二や戸田恵子とは名古屋時代からの幼馴染で50年以上に亘る友達でもある。大学進学で上京後、三船プロに所属して本格的に女優として活動を始める。1973年、NHK『波の塔』で本格デビュー、以後多くのテレビドラマにレギュラー、ゲスト出演する。1975年、黒木和雄監督の『祭りの準備』に新人で主演した江藤潤の恋人役として出演し、ヌードを披露する。

1976年10月からは『クイズダービー』のレギュラー回答者として出演して「三択の女王」と呼ばれ、人気を獲得する。

1977年、テレビドラマの『女の河』『天の花と実』などに出演した。同年、政治家・荒舩清十郎が雑誌の企画で対談し、「息子の嫁さんにしたい」と言ったところから「お嫁さんにしたい女優No.1」と言われ、人気が沸騰する。1970年代から1980年代にかけては最も多忙な女優の1人となった。

1978年の『黄金の日日』に準レギュラー出演以降、大河ドラマにも数本出演した。

春には初のレコード「結婚してもいいですか」を出す。

1979年以降、『犬笛』『ブルークリスマス』と続いた(その前の『雨のめぐり逢い』も犯罪劇である)激しい非日常路線は軌道修正される。岡本監督への『英霊たちの応援歌』への連続出演などを経て、山田洋次のもとで、ようやく身近な世界で優しく可憐な持ち味を発揮する。

『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』は、小林信彦らにシリーズ後半の最高傑作と賞賛される成果となり、寅次郎との思いがすれ違いで終わるマドンナを好演する。好評を受けて、シリーズでは唯一人、別々の役で三度マドンナ起用され、テレビでは『北の国から』へも起用されて代表作となる。岡本、山田、倉本といった巨匠に連続指名を受けたことで、女優業はひとつの軌道に乗った形となる。

2021年1月4日、『徹子の部屋』出演時に、昨年から白髪染めを止めてグレイヘアにした事を黒柳徹子に話している。

引用元:竹下景子 - Wikipedia



























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