2025年7月21日月曜日

岩崎恭子



7月21日は、元競泳選手、指導者で、1992年バルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリストである、岩崎恭子(いわさき きょうこ)の誕生日です。

岩崎 恭子(いわさき きょうこ、1978年(昭和53年)7月21日 - )は、静岡県沼津市出身の日本の元競泳選手、指導者。専門種目は平泳ぎ。スポーツコメンテーター、日本オリンピック委員会事業・広報専門委員、日本水泳連盟競泳委員・基礎水泳指導員(水泳インストラクター)。

1992年バルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリスト。競泳競技の最年少金メダル獲得記録保持者(14歳6日)である。

バルセロナ五輪で金メダルを獲得以後は日本全国から注目されたが、ストーカー紛いの行為や嫌がらせ電話など被害も受け、五輪後に姉が不振に陥り競泳を辞めたことで「金メダルなんて取らなければ良かった」「練習せず結果が出なければ注目されずに済むだろう」などと思い悩むも、姉は「恭子のせいじゃないよ」と庇った。

これら諸問題によりモチベーション低下に悩み一時不振に陥るが、1996年アトランタオリンピックの代表選考会を兼ねた同年の日本選手権女子100m平泳ぎで田中雅美に次ぐ2位に入り、五輪出場権を獲得する。五輪本番は、200m平泳ぎで10位、100m平泳ぎは予選落ちの結果で、五輪2大会連続のメダル獲得は叶わなかった。

1998年に伝染性膿痂疹を発症した影響および闘争心の喪失を実感し、9月の日本学生選手権水泳競技大会を最後に引退する。その後、テレビなどで競泳のコメンテーターとして活動する。

2002年にアメリカ合衆国のミッションビエホへ、海外指導者研究生として留学する。

2010年にシンガポールで開催された第1回ユースオリンピックで、競泳日本代表コーチを務める。

2014年6月6日に日本マスターズ水泳協会理事に選出される。

引用元:岩崎恭子 - Wikipedia

























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