11月2日は、俳優の滝藤賢一の誕生日です。
滝藤 賢一(たきとう けんいち、1976年〈昭和51年〉11月2日 -)は、日本の俳優。テレビドラマ『半沢直樹』(2013年)での演技(近藤直弼 役)で第68回日本放送映画藝術大賞の優秀助演男優賞を受賞。テレビドラマ『破裂』(2015年)での演技(佐久間和尚 役)でオリコンのドラマアワードの助演部門賞を受賞。無名塾出身。エージェントオフィスタクトを経て、2021年10月からアルファエージェンシー所属。
愛知県名古屋市名東区で育つ。愛知県立天白高等学校卒業後、映画監督を志して上京。映画『バレット・バレエ』のオーディションに合格したことを機に俳優を志す。
1998年から2007年まで俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍し、舞台を中心に活動していた。無名塾の同期には真木よう子、内浦純一がいる。
2008年、映画『クライマーズ・ハイ』に出演。当時は全くの無名だったにもかかわらず、ワークショップで面識があった原田眞人監督からオーディションに呼ばれ、合格。新聞記者・神沢周作役での演技が注目を浴びる。同映画の撮影後、無名塾での10年間のキャリアに一区切りがつき、映像作品に活躍の場を広げるため退塾した。
2009年、NHK土曜ドラマ『外事警察』が連続ドラマでの初のレギュラー出演である。この撮影が始まりスケジュール的に厳しくなったため、それまで続けていたレンタルビデオ店、運送会社、居酒屋などでのアルバイトを辞めた。それ以降、大河ドラマ『龍馬伝』の小松帯刀役や『踊る大捜査線』シリーズの中国人刑事役、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の食堂の亭主役など、脇役として多数のテレビドラマや映画に出演する。
2013年、TBSテレビの日曜劇場『半沢直樹』で主人公と同期の銀行員・近藤直弼役を演じ、その影響からオリコン調べによる「2013年 ブレイク俳優ランキング」で8位にランクインするなど、実力派のバイプレーヤーとして認知度を高める。
2014年4月期のテレビ東京系深夜ドラマ『俺のダンディズム』でテレビドラマ初主演。CMも、2014年3月4日からオンエアされたロッテガム「Fit's LINK」が初の単独でのCM出演である。
2021年9月30日付でエージェントオフィスタクトを退社し、10月1日付でアルファエージェンシーに移籍。
本業の役者の仕事だけでなく、普段の私服のコーディネートのセンスでも注目を浴びており、2020年にはベストドレッサー賞のサングラス部門賞を受賞。2021年には『服と賢一 滝藤賢一の『私服』着こなし218』という書籍が、主婦と生活社から出版された。引用元:滝藤賢一 - Wikipedia
ラクス (企業) - Wikipedia