7月6日は、俳優の高峰圭二の誕生日です。1972年に「ウルトラマンA」の主人公・北斗星司役で有名になる。
高峰 圭二(たかみね けいじ、1946年7月6日 - )は、日本の元俳優。本名、高橋 政彦(たかはし まさひこ)。 大阪府出身。桃山学院大学卒業。星野事務所に所属していた。
1960年、テレビドラマの出演者募集(一般公募)に応募して合格し、『竜巻小天狗』の主役に抜擢される。宝塚映画と契約し、関西を拠点に数々のドラマに出演した。18歳の時、青春ドラマ『若いいのち』で共演した近藤正臣と意気投合し、桜木健一らとともに親交を深める。
1972年、桜木主演の人気ドラマ『刑事くん』にゲスト出演した際、それを観たTBSのプロデューサー・橋本洋二から、次のウルトラマンの主役候補に選ばれる。桜木や近藤に誘われて受けたカメラテストで『ウルトラマンA』の主人公・北斗星司役に合格し、上京して彼らと同じ事務所に所属する。放送開始前の紹介記事では「二人に負けないよう、この一作にかけて頑張ります」と述べている。
南夕子隊員役の星光子とともに主演した『A』の後半では北斗が単独で変身するようになるが、その際の変身ポーズは高峰と桜木が「仮面ライダーに負けないような変身ポーズを考えよう」と考案したものである。変身ポーズはいくつか考案されたが、採用されたのはもっともシンプルなものであったという。
『ウルトラマンA』終了後は、必殺シリーズや『水戸黄門』『大岡越前』などの時代劇、2時間ドラマなどで活躍。1987年のインタビューでは、「私みたいに、特別なキャラクターを持たない役者がいてもいいのではないかと思っています」と述べている。
1998年に所属事務所を退社した後は表舞台に出なくなった時期もあったが、2004年には『ウルトラマンA』、2005年には『ウルトラマンタロウ』のDVD発売を記念して行われた座談会に出席している。また、ウルトラシリーズが誕生40周年を迎えた2006年には、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』で30数年ぶりに北斗を演じた。さらに『ウルトラマンメビウス』のテレビシリーズにも出演し、その第44話では星との再共演も果たした。引用元:高峰圭二 - Wikipedia
ウルトラマンA - Wikipedia