【決勝】大雨の影響がまだ残るウエット状態でのスタート。PPのロズベルグをまたもや押し出す様な形でトップを奪ったハミルトン。レースはここで決まったかに思われたが、今回のロズベルグはちょっと違った。何としてもトップを奪取するんだという気迫を感じ取れた。レッドブル勢もメルセデスをよく追いつめた。しかしレースは乾き始めた路面の中で息を吹き返したメルセデス勢。ここでロズベルグのコースオフが無ければまた違った結果になっていたかも。結果なかなか見応えのあるレースの展開となった。週末は大雨でグダグダな感じだったが、この決勝レースで一気にこころも晴れやかな感じになった、とは言い過ぎかね。
2015年F1第16戦アメリカGPは25日（現地時間）、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで56周の決勝レースが行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが今季10勝目を挙げ、歴代4位タイとなる3度目のドライバーズタイトルを獲得した。
引用元：ハミルトン戴冠！ サバイバルを耐えたバトンが6位 - F1ニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web（オートスポーツweb）
F1第16戦アメリカGP 決勝レース結果 - F1ニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web（オートスポーツweb）
【公式予選】前日24日(土)までのハリケーン「パトリシア」の影響で大雨が降り続き予選のスケジュールがキャンセルされたのを受けて、公式予選が25日(日)の9時から執り行われた。とは言うものの前日程ではないにせよ午前中は雨が降り続いておりウエットのままで予選に取り組まざるを得なかった。案の定予選はQ2までで、Q3は中止。そんな悪条件の中でポールを取ったのがロズベルグ(メルセデス)。なんとしてもハミルトンよりも上で、勝利をつかみ取らねば。というはずだったのだが…。
