2025年12月14日日曜日

世良公則 (ツイスト・世良公則&ツイスト)



12月14日は、ロックミュージシャン(ボーカリスト)・俳優の世良公則(せら まさのり)の誕生日です。1977年11月に「世良公則&ツイスト」として「あんたのバラード」でレコードデビュー、以降「宿無し」「銃爪 (ひきがね)」「性」「燃えろいい女」などの大ヒットで一世を風靡した。1981年末に「ツイスト」解散。その後はソロとして音楽活動や俳優として活動を続ける。

世良 公則(せら まさのり、1955年〈昭和30年〉12月14日 - )は、日本のロックミュージシャン・ボーカリスト・俳優・ナレーター。広島県福山市出身。大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業。身長175cm(1984年11月)。既婚。

3歳から高校2年までバイオリンを習い。中学時代にローリング・ストーンズの「Paint it Black」を聴き「何だ、これは!」と衝撃を受ける。これを切っ掛けに海外のロックを聴きまくる。このため譜面も読める。13歳のとき、ギターを手にした。中学ではバレーボール部に所属。高校に入るとベース担当がいない同級生のバンド・FBIバンドに加入する。「ヴァイオリン(4弦)を習っていたのならベース(4弦)も弾けるだろうからベースを担当してくれないか?」と言われベースを担当した。ヴォーカルに転向したのは大学2年の終わりであるが、高校2年のとき、バンド仲間の影響でロッド・スチュワートを知り大きな影響を受けた。

バンドメンバー全員が大阪の学校に進学。大阪芸大在学中に世良がボーカルに交代した。大学4年のとき「ツイスト」に改名。

1977年11月、メンバーの大学卒業、バンドの解散のけじめに出場したヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)と世界歌謡祭で「あんたのバラード」でグランプリを獲得。

卒業後に世良と神本宗幸(世良の二学年下で大学在学中)以外のメンバーがプロになるのを拒否したため、大学のバンド仲間で別バンドに所属しているプロ志向の仲間達で同月“世良公則&ツイスト”を結成。

1977年11月のレコードデビュー、翌1978年1月のテレビ初出演(夜のヒットスタジオ、フジテレビ、1月9日)後はリリースした曲がいずれも大ヒット、わずか1年足らずで頂点に立ち一世を風靡した。

1981年末に「ツイスト」解散。その後はソロとして音楽活動を開始。

ソロ活動開始以降は俳優業も本格的に開始。その評価は高く、テレビドラマでは『太陽にほえろ!』などの刑事ドラマやNHK朝ドラ『チョッちゃん』、映画では『Wの悲劇』、『極道の妻たち』シリーズ、『マルモのおきて』、『カンゾー先生』などにも多数出演し、第10回及び、第22回日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。しかしながら、『カンゾー先生』で第22回日本アカデミー賞助演男優賞を受賞したのを機に俳優としての活動にはひと区切りをつけ、『マルモのおきて』に出演するまで10年以上俳優を休業して音楽活動に専念していた。

2025年7月1日、同月20日執行の第27回参議院議員通常選挙に大阪選挙区から無所属で出馬する考えを表明した。25万2914票を獲得したが、結果は7位に終わり落選した。

近年はTwitterを通じ、国防・安全保障、食料自給率、エネルギー問題などを始めとした政治的な発信を繰り返している。

引用元:世良公則 - Wikipedia



























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