2025年7月11日金曜日

木の実ナナ



7月11日は、女優・歌手の木の実ナナ(きのみ ナナ)の誕生日です。デビュー曲は1962年の「東京キカンボ娘」以降女優として舞台中心に活躍する。「あぶない刑事」の松村優子役でもお馴染み。

木の実 ナナ(きのみ ナナ、本名:池田 鞠子(いけだ まりこ)、1946年〈昭和21年〉7月11日 - )は、日本の女優、歌手である。東京都・向島区寺島町(現在の墨田区東向島)出身。所属事務所はダンカンミュージック。身長160cm。B85cm、W59cm、H86cm。城西高等学校中退。

ザ・ドリフターズの専属歌手として唄っていたこともあるという。

デビュー曲は「東京キカンボ娘」(1962年8月10日、菊村紀彦作詞・作曲)。「木の実ナナ」の芸名は、この時に菊村によってつけられた。

1962年、音楽番組『ホイホイ・ミュージック・スクール』(日本テレビ)でテレビデビュー。当時、この番組のイメージにより「ホイホイ娘」と呼ばれていた。当時は歌番組も少なく、歌って踊れる木の実は貴重な存在だった。

1967年には「ミニ・ミニ・ロック」という曲が小ヒットし人気を集めたものの番組終了と同時に低迷、前座歌手をする日々が続く。ヒット曲になかなか恵まれず、心機一転として1970年に本場のショー・ビジネスを学ぼうと決意し渡米する。

1973年、帰国後に劇団四季のミュージカルに自ら応募し、同年『アプローズ』に出演する。これがヒット作となり、自身も高い評価を受けて舞台女優としての地位を確立した。

1974年から始まった、細川俊之との歌と踊りとしゃれた会話でつづる二人芝居『ショーガール』は16作品、公演数547回、観客動員数は60万人を超す大ヒットとなる。1975年、芸術選奨新人賞受賞。1976年、紀伊國屋演劇賞受賞。

1975年、小沢昭一主宰の劇団「芸能座」の旗揚げ公演『清水次郎長伝・伝』に参加する(次郎長の妻・お蝶役)。

1977年頃、西田敏行や武田鉄矢と共に、バラエティー番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』に出演し、コントを披露する。また、1982年の五木ひろしとのデュエット曲「居酒屋」は大ヒットを記録した。

「あぶない刑事」シリーズでは松村優子役でレギュラー出演し、1986年放送開始のテレビ1作目から2016年公開の映画「さらば あぶない刑事」まで出演していたが、2024年5月に公開される映画「帰ってきた あぶない刑事」には出演せず、本人曰く「前作で卒業という形になってます。いい形でおわれました。」と語っている。

引用元:木の実ナナ - Wikipedia





























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