2025年3月11日火曜日

BORO (シンガーソングライター)



3月11日は、シンガーソングライター・プロデューサーのBORO(ボロ)の誕生日です。本名は森本尚幸。1979年5月に萩原健一が歌っていた「大阪で生まれた女」のヒットを受け、8月1日に自身の2作目のシングルとして発表した「大阪で生まれた女」が大ヒット。以降現在までシンガーソングライターとして活動をする。

BORO(ボロ、本名: 森本 尚幸〈もりもと なおゆき〉、1954年3月11日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー、兵庫県伊丹市出身。

1954年、兵庫県伊丹市出身。

BOROという名前は、中学2年生の頃、彼が乗っていた、古くておんぼろだけど愛用の自転車をテーマにした『ボロの相棒』という自作の詩が、県のコンクールで入賞したことをきっかけに、友人達がつけたニックネーム。自らのミュージシャンとしての使命を“民衆の苦しみの代弁者”と自覚する本人がそのニックネーム「BORO」をそのまま芸名とした。

1972年、高等学校卒業後に上京し、池袋の3畳1間のアパートで暮らしながら、日本声専音楽学院ジャズ科でティーブ・釜萢に師事し、2年間ジャズ・ボーカルを学んだ。

その後、池袋を引き上げ、伊丹に戻ったのち、大阪・北新地のナイトクラブでギターの弾き語りをしていたが、その店を訪れた内田裕也に才能を見出され、1978年夏に大阪でレコーディング。内田のプロデュースにより、ポリドール・レコードに新たなレーベル「カメリア・レコード」が設立され、シングル「都会千夜一夜」で1979年6月1日にデビューした。

デビューと同時に再び上京。BOROのデビューに先立ち、同年5月に萩原健一がリリースしていた「大阪で生まれた女」のヒットを受け8月1日に自身の2作目のシングルとして発表した同曲が大ヒット。同年の第12回 日本有線大賞最優秀新人賞等の賞を受賞した。

以来40年にわたる音楽活動の中で、23枚のアルバム、10枚のベスト・アルバム、23枚(配信)のシングルを発表している(2022年9月現在)。

音楽プロデューサーとして、沢田研二、松田優作、根津甚八、雪村いづみ、梓みちよ、田中裕子、島田紳助、近藤真彦、小泉今日子、森進一、八代亜紀、山田邦子、オール巨人、葛城ユキ等、ジャンルを超えた数多くのアーティストに楽曲を提供している。

1990年からは再び活動拠点を大阪に戻し、意欲的にライブ活動を続ける傍ら、1994年11月1日に自身のレコード会社「BBB Records」を設立。2004年、BBB Records専用スタジオ「BOROの音符工房」を神戸市北区の生野高原に竣工。自身及び、所属アーティストのプロデュース、レコーディング等を行い、CD販売、「ONPU SHOP」内、音楽配信コーナーでの楽曲配信事業を行ってきた。(2023年3月31日 法人としての活動を停止)

引用元:BORO - Wikipedia





















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