2024年10月5日土曜日

ボブ・ゲルドフ (ブームタウン・ラッツ)



10月5日は、アイルランドのシンガーソングライター・政治活動家でニューウェイブバンドの「ブームタウン・ラッツ」でリードボーカル担当していた、ボブ・ゲルドフ(Bob Geldof)の誕生日です。1979年に全英1位となったシングル「I Don't Like Mondays(哀愁のマンデイ)」でお馴染みのほか、1984年には「バンド・エイド」を結成、1985年には「ライヴエイドコンサート」を開催、2005年には「LIVE 8コンサート」を開催するなど、世界で最も承認できる人々のうちの1人になった。

ロバート・フレデリック・ゼノン・ゲルドフ(Robert Frederick Zenon Geldof KBE、[ˈɡɛldɒf]、1951年10月5日 - )は、アイルランドのシンガーソングライター、政治活動家。ブームタウン・ラッツのボーカリスト。

ゲルドフはダブリン県のダン・レアリーで、アイルランドとベルギーの血統を持つ家庭に生まれた。彼はダブリン近郊のブラックロック・カレッジに学び、屠殺業や道路人夫、エンドウ豆缶製造業を経た後、カナダのバンクーバーで音楽ジャーナリストとして活動を始め、週刊誌「ジョージア・ストレート」の出版に携わった。その後、1975年にロックバンド、ブームタウン・ラッツを結成し、当時のパンク・ムーヴメントと密接に関わることとなる。

1978年にブームタウン・ラッツは、「ラット・トラップ」(RAT TRAP)で初のシングル1位を獲得する。同シングルは、イギリスで初めてチャートのトップを獲得したニュー・ウェイヴ・シングルであった。引き続き1979年には「哀愁のマンデイ」(I Don't Like Mondays)がヒットし、同時に議論の的となった。同曲は、カリフォルニア州サンディエゴで1979年1月にブレンダ・アン・スペンサーが自宅から向かいにある小学校に銃を発砲した殺人事件を基に書かれたものであった。同曲は1995年にボン・ジョヴィによってカバーされ、1995年6月25日にロンドンのウェンブリー・スタディアムで行われたボン・ジョヴィのコンサートで、ゲルドフはステージに参加している。この曲は2005年のLIVE 8でも演奏され、アコースティックバージョンで歌われた。

ゲルドフはすぐにロックの多彩な代弁者として知られるようになるも、アイルランドのトーク・ショー「レイト・レイト・ショー」へのブームタウン・ラッツの最初の番組出演は視聴者からの苦情を招くこととなる。

引用元:ボブ・ゲルドフ - Wikipedia
















ブームタウン・ラッツ - Wikipedia



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