2024年6月1日土曜日

ロン・ウッド (ローリング・ストーンズ、フェイセズ)



6月1日は、イングランドのロックミュージシャン、ロン・ウッドの誕生日です。「ローリング・ストーンズ」のギタリストとして最も有名。過去に「フェイセズ」や「ジェフ・ベック・グループ」などにも加入していた。

ロナルド・デイヴィッド “ロン”・ウッド(Ronald David "Ron" Wood, 1947年6月1日 - )は、イングランドのロック・ミュージシャン。フェイセズ、ローリング・ストーンズのギタリストとしてよく知られる。ロニー・ウッド (Ronnie Wood) 名義でも活動している。

ロックミュージシャン、グラフィック・アーティストだったアート・ウッドは実兄に当たる。

ミュージシャンとしてのキャリアは1964年、西ロンドンのイーズリーを拠点としたザ・バーズ (The Birds) からスタートした。この頃、ローリング・ストーンズのライブを見て、自分も加わりたいと思ったという。

60年代後半にはザ・クリエイションや兄のアートが結成したクワイエット・メロンに参加したが、どちらも短期間で解散した。その後、ベーシストとしてジェフ・ベック・グループにロッド・スチュワートと共に参加するが、2人は『ベック・オラ』(1969年)発表後、離脱した。

彼はスチュワートと、スティーヴ・マリオットが脱退したばかりのスモール・フェイセスに参加。2人を迎えたスモール・フェイセズはフェイセズと改名。彼等は音楽評論家などからライヴを評価され、イギリスで酔いどれロックンロール・バンドとして人気を得て、「ステイ・ウィズ・ミー」「玉つきリチャード」などのヒットを放った。1974年に初のソロ・アルバム『俺と仲間』を発表。

75年の1月から2月にかけて、ローリング・ストーンズのアルバム『ブラック・アンド・ブルー』(1976年)のレコーディングに、ジェフ・ベックの推薦で参加した。このレコーディングは、1974年に脱退したミック・テイラーの後任ギタリストのオーディションを兼ねており、「グレート・ギタリスト・ハント」と呼ばれた。ウッドの後談によると、ハーヴィー・マンデルがおり、ロリー・ギャラガーも参加していたという。

彼はフェイセズ在籍のまま、1975年4月にストーンズのアメリカ・ツアーにビリー・プレストンと共にサポートメンバーとして参加した。同年7月、ボビー・ウーマックとイアン・マクレガンを共同プロデューサーに迎えて2作目のソロ・アルバム『ナウ・ルック』を発表。

フェイセズは1975年に解散。ウッドは1976年2月にストーンズと給料制の契約を結んで、メンバーとして加入した。

1993年1月、初の単独ツアーで来日して、大阪、福岡、名古屋、東京でコンサートを開いた。この年、ローリング・ストーンズと正式メンバーの契約を結んだ。

引用元:ロン・ウッド - Wikipedia

















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