ハミルトンが雨中の戦いを制しPP。リカルド2番手 - F1ニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
2014年F1開幕戦オーストラリアGPは現地時間16日にメルボルンのアルバートパーク・サーキットで公式予選が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが通算32回目となるポールポジションを獲得した。ケータハムの小林可夢偉はQ2進出を果たし、15番グリッドを獲得している。
左から3位のロズベルグ、PPのハミルトン、2位のリカルド。全体的に新人や若手ドライバーの躍進が目立った予選となった。
F1開幕戦オーストラリアGP、公式予選 総合結果
小林は降り出した雨のお陰もあるがこのマシンでの15位は立派。決勝は14位からのスタートとなる。
ボッタスは、土曜朝のフリー走行でマシントラブルに見舞われ、チェック走行の2周しか走ることができなかった。また、ザウバーのグティエレスも、走行中にギヤがスタックしたような症状に見舞われスローダウン。グティエレスはなんとか自力でピットまで戻ることができたが、それ以降はコースに復帰することができなった。
この結果、2台はギヤボックス交換を余儀なくされ、決勝レースで5グリッドの降格を受けることが決まった。