スーパーフォーミュラも第5戦、大分のオートポリスで行われたレースを制したのは…
SF第5戦APは我慢比べの戦いに。ロッテラーが制す - スーパーフォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦は14日、大分県日田市のオートポリスで46周の決勝レースが行われ、スタートでトップに浮上したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)が燃費に厳しい状況のレースを制し今季2勝目を飾った。
スタートで一気にトップに立ち、何人たりとも前を走らせる事無くゴールしてしまったロッテラー(PETRONAS TOM'S)。もう彼の独壇場と言ってもいいでしょう。それだけ彼の走行は安定感の固まりだった。
今季のスーパーフォーミュラのマシンSF14の仕様(給油口)と、オートポリスの逆回りのレイアウトのおかげで無給油のレースとなり、各車燃費とタイヤのタレとの戦いとなった(タイヤ交換はしても良かったが全車がタイヤ交換無しだった)。現場でレースをしている選手や関係者はもちろん真剣そのものだったんだろうけれど、テレビでレースを見ているものにとっては正直退屈極まりないものとなってしまった。カーティケヤン(LENOVO TEAM IMPUL)が元F1ドライバーの意地を見せたオーバーテイクを仕掛けたり、スタートでいきなりぶつけられた小暮(NAKAJIMA RACING)が本当に気の毒だった他は淡々としたレース運びだった。それにしてもロッテラーの走りは本当に素晴らしい。
表彰台の国本(P.MU/CERUMO・INGING)、ロッテラー(PETRONAS TOM'S)、オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)
スーパーフォーミュラ第5戦オートポリス 決勝結果 - スーパーフォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)